創花フレールクレール協会認定ホームページ:Hydrangea~紫陽花~

Hydrangeaは「紫陽花(あじさい)」の意。
紫陽花は、私の住む長崎市の花です。シーボルトが日本で愛した女性「お滝さん」に由来し国内へ持ち込んだのが始まりとされています。雨の季節には長崎のあちこちで様々な種類の紫陽花が咲き、「雨の長崎」を美しく彩ります。

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そして、この【紫陽花】という名前の「陽」。これは私の名前の陽子の一文字と同じです。陽という字に共通点を感じて、私の教室のタイトルにさせていただきました。

フレールクレールHydrangeaでは寒冷紗と呼ばれる、農業用のシートを使ってお花やモチーフを手作りしています。寒冷紗は透明感のある、平織の布です。綿や麻を使った目の粗い布で、農作物の日よけとしてまたは衣服や漆器の補強布としても用いられています。

寒冷紗

同じ色が一枚となく、色彩の織り成す表情が豊かな不織布

寒冷紗は柔らかく透きとおるような布目が自然体で、その布の色はひとつひとつ手染めです。植物の持つ繊細で表情豊かな姿をこの寒冷紗を使って作ることで、美しい透きとおるような花が出来上がります。(フレールクレールとはフランス語で「透きとおる花」という意味です。)

寒冷紗が織り成す手染め独特の布味と、作る人の創造力を生かして見る人々に笑顔を運んでくれる「フレールクレール」。そのオリジナルの世界をごゆっくりと堪能してください。

フレールクレール本部講師 田崎陽子